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Drupalは高機能にすればするほど拡張モジュールが多くなり、重くなってきます。

Featuresモジュールは本番サイトでは開発用のUIなどを無効にし、開発用サイトで追加・変更した内容を本番サイトに反映するベストプラクティスと言われています。

ここではFeaturesモジュールを利用した本番化方法をガイダンスします。

モジュールを有効にする

  • Featuresモジュールを有効にします。
  • Node Exportモジュールを有効にすることにより、開発用サイトで作成したノードを本番化する機能が追加されます。
    ※ UUIDモジュール、UUID Featuresモジュールも同時に有効にします。
  • Strongramモジュールを有効にすることにより、変数(Variable)の移行ができるようになります。

Featuresモジュールの設定

  • 移行対象を指定します。

  • DEFAULT EXPORT PATHでFeatureモジュールを出力する場所を指定します。

Create Feature

Node Export

Node Exportモジュールをインストールすることにより、開発用サイト側では下記のように移行対象のノードが選択できるようになります。

開発用サイトでのURLパスをそのまま引き継ぎたい場合は、本番環境側のNode Export設定で「URLパスをOFF」にします。

本番環境側ではURLパスをOFFにする

本番環境に既に同ノードが存在する場合の挙動を指定します。

既存ノードの場合、新しいリビジョンを作成

  • 一般的に「Create a new revision of the existing node」を選択します。

Strongram

Strongramモジュールをインストールすることにより、変数(Vriable)の中から移行対象の変数を選択することができるようになります。

 

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